みなさんは「神待ちサイト」というものをご存知ですか?
出会い系サイトとはちょっと違うものなのですが、この名前を全く聞いたことがないという人のために説明しましょう。マスコミなどでも最近問題に取り上げられていますが、家出少女が泊まる場所や食事などと引き換えに自分の体を売るというもので、新しい形の援助交際といえるでしょう。「神待ちサイト」という言葉は、食事や宿などを提供してくれる人のことを少女たちは「神」と呼んでいるので、神様が来てくれるのを待つためのサイトということから生まれました。
本当にそんなサイトがあるのか気になった人は、今すぐ検索エンジンで「神待ち・家出」と検索してみてください。神待ちサイトが本当に存在し、その数も膨大だということがわかるでしょう。それらのサイトの中身は、宿と食事をお願いしますといった内容の書き込みが山のようにあるはずです。これを見た男性は、泊る場所と食べ物を一時的に提供するからと少女に連絡し、やり取りをします。そして泊る場所と食べ物を提供する代わりに少女の体をいただくというのが表向きの筋書きになっています。
このサイトの登場はいつ頃なのか定かではりませんが、出会い系サイト規制法が関係していることは明らかです。出会い系サイトを運営するためには届け出が必要で、サイトの運営についても法律のいろいろな制約を受けることになっています。出会い系サイトを利用して援助交際をすることに見切りをつけた少女たちは、新しい援助交際の商談の場として、神待ちサイトを利用しているとも言われています。
純粋な意味合いとしては、その晩の泊る場所や食事が交換条件となるはずなのですが、実際はそれだけではありません。それ以上の見返りを求めることがほとんどでしょう。そこで金銭が授受されたとしたら、名を変えただけの立派な援助交際です。最近では泊る場所や食事はとりあえずの言い訳として、特に家出をしているわけでもない少女が、神待ちサイトを利用して援助交際の顧客探しをしている場合も多いです。いくら出会い系サイトを規制しても、援助交際はなくならないことを物語っています。